さとやん

ブログに書くこともあるけど、やっぱり面と向かって言いたい。

楽器は面白い(スネア談義1)

スネアドラムのことを少々。
こないだあったクリスマスコンサートの録音を聴いた。
僕と僕の師匠が別の曲で同じスネア叩いたのだが、まるで違う音色…
僕は柔らかく重く響き、師匠は固く軽く響く。
どっちが良いというわけではないけれど、やはり個性が出る。
僕はひたすら自分が求める音がどうやったら出せるか考えていて、それゆえに気に入らないときはひたすらチューニングしていた。
というか、いつもチューニングしていた。だから自分の音しか出ないのだと思っていたけど…
もちろん、カスタムクラシック5.5インチ特有のカリッとしたサウンドは消えていない。でも、面白いな〜、と思った。